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「箱文庫プロジェクト」@『MACRO』
place 『MACRO』(北海道札幌市中央区南3条西1丁目 タカラビル-3F)
open 月曜日〜金曜日11:00〜19:00/土曜日・日曜日11:00〜18:00
holiday 火曜日
system 無料
information 『MACRO』(telephone 011-271-0396)


『MACRO』が提案する新たなコミュニケーション「箱文庫プロジェクト」。

サロンの枠を超えて常に新たな試みを発信し続ける『マクロ』では、現在「箱文庫プロジェクト」を展開中。クリエイターやショップスタッフをはじめ、個性豊かな出庫者がセレクトした“本”を、お気に入りの“箱”へ入れて店頭に設置。誰もがその“箱”から“本”を手にとり、買ったり、借りたり、閲覧することができる。“箱”には文庫名と出庫者の簡単なプロフィールが貼られており、手に取る人と出庫者が“本”というツールでつながり、何らかのコミニュケーションをとるきっかけとして、多種多様な情報の共有として、様々な形で循環していくことを提案している。プロジェクトに期限は設けられておらず、参加メンバーは随時増え続け、箱内の入れ替えも絶えず行われていくとのことで、今後のさらなる広がりに期待が高まる。

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カナダ留学を経て地元・北海道で音楽活動をスタートさせたシンガーソングライター・RIhwa。昨年12月には待望の2ndアルバム『private #2』がリリースされ、ライブ活動を中心に活躍の場を広げている。そののびやかで力強く響き渡る歌声と、眩しいほどの純粋さや素直さは、出会う者の心を惹き付けてやまない。恵まれた天授や環境に甘んずることなく、まっすぐに見据えた目標へ向かって、彼女は果敢に挑戦を続ける。様々な出会いと成長を繰り返し磨かれる原石は、今、輝きを放ち始める。



















Interview(July,2010)

>今回はリファさんの素顔や本音が知りたくて、“プライベート”でよくされているウォーキングへ御一緒させていただきましたが、ウォーキングはよくされているんですか?
毎日、歩いていますね。時間帯とかは特に決めていないんですけど、できれば朝起きてまずウォーキングをしたいです。大体1時間くらいを目標にして歩いています。この辺りは良い空気を吸えるのと、季節を肌で感じられるのが良いですね。特に自然が多い場所を選んで歩いているので、微妙な変化が感じられやすいです。

>いつも決められたコースではなく、その時々で気になった道を歩いていらっしゃるんですか?
そうですね。迷いながらも帰る方向はなんとなくわかるので(笑)、その時の気分であまり考えず感覚を頼りに歩いています。

>プライベートでの休日はどのように過ごされていますか?
休日はプランを立てずに、自由に過ごしています。気ままに育ってきたせいなのかもしれないですけど、決めて動くのが苦手なんです。人と一緒だとちゃんと待ち合わせとかもして動くんですけど、時間配分を間違えてしまうことが多いんですよね。最近、待ち合わせまで歩いていくようにしているんですけど、ようやく1時間くらい見ておいた方が良いことに気づきました。40分だと結局、最後の方は走ることになるんですよね(笑)。東京と北海道を行き来しているので、なかなか会えない友達とたまに会ったりとかもしていますけど、基本は大体ひとりで行動しています。買い物もひとりが好きで、店員さんにいろいろ聞きまくるんですよ。自分に似合っているかどうかもそうなんですけど、「こういう洋服を持っているんですけどどうですか?」とか、「ジップはどのくらいまで閉めた方が良いんですか?」とか、「フードは出した方が良いですか?」とか、すごく細かいことまで聞いて、店員さんから自分では気がつけない情報や正直な感想を聞きたいんです。自分では似合わないと思い込んでいた色や形の物を勧めてくれることがあるので、気がついたことは何でも聞くようにしています。

>12月に2作目となるマキシシングル『private #2』をリリースされましたが、タイトルの由来について聞かせてください。
前作から続いている“privateシリーズ”は、自分の部屋で曲を作ったりしているのと、全て自分で作った作品なので自分自身が詰まっているという意味合いが込められています。

>御自身で作詞作曲もされていますが、曲はどのようにして浮かんでくるのでしょう?
わたしは集中しないと曲を作れないので、部屋に籠ってギターを適当に弾きながら、メロディーができてから歌詞をつけていくことが圧倒的に多いですね。「お、いいじゃん!」と思ったらそのまま録っておいて、そこからどんどん広げていきます。いろんな曲調の曲を作るんですけど、いろいろ弾いてみたり、弾き方を変えているうち、その時の自分にしっくりくる感覚があるんですよ。ジャカジャカ、イエーイ!みたいな気分の時は、そのままのノリを生かして作ったり。逆に、今これを歌いたくない気分になると、暗いコードやアルペジオを弾いたりして、その時の気分に合った暗い曲を作ったりします。特にテーマとかは決めず、臨機応変にやっていますね。

>シリーズとなっている『private』はどのようなコンセプトでまとめられていますか?
『private #1』はアコースティックな感じで、それこそプライベートな感じでまとめています。今作の『private #2』はがっちりバンドバージョンで、リファの成長も見て欲しかったのと、今後のライブもバンドで演奏できたら良いなという想いもありました。1曲目に収録されている「Right Now」という曲はつい最近できた曲で、スタッフさんとも「この曲はバンドでがっちり作り込みたいね」という話になったんです。わたしは持ち曲が120曲くらいあって、その中からどれを入れるかはまだ決まっていなかったので、並行して新曲も作っていたんですけど、「Right Now」はすごく良いタイミングで出来た曲です。

>留学経験を生かされた英語が流暢ですね。英語と日本語で書き分けられている歌詞も特徴的です。
セリフぽい詞とかは英語でさらっと言った方が良かったり、あとは英語でしか表現できないような言い方があって、日本語にするとなんとなく違うと感じる場合は無理しないで英語にします。わたしはまずはメロディーを作る時に適当な英語を歌いながら当てはめていくことが多くて、最初は「Right Now」も日本語をはめようと考えていたんですけど、試してみると全然うまくはまらなくて、英語の方が格好良かったので英語詞を付けました。そのメロディーにとって一番良いものを作りたいんですよね。

>作品作りでこだわられていることはありますか?
絶対に自分が気に入ることですね。まわりの意見も聞かせてもらいますが、「誰になんと言われてもこの曲が絶対に好き!」と自信を持って言えるように…最終的にはそこへ辿り着かなければ完成とは言えません。いつも曲が出来ると録音して何度も聴き直すんですけど、聴いていて違和感があるとすぐに直します。自分の中で心地いいと感じられた時がその曲の完成です。

>ライブを拝見していると、すごく楽しそうにいきいきとされている表情が印象的でした。
ライブは大好きです!音楽を始めたきっかけが、人前で歌ったライブがきっかけなんですよね。小さい頃から歌うのは好きでしたけど、全然歌手になりたいとは思っていなかったし、ライブも中学3年まで行ったことが無くて、札幌にライブハウスがあったことさえ知らなかったくらいでした。それがカナダへ留学した時に、クラス主催のイベントに出てみないかと先生からたまたま勧められて、昔から目立つのは嫌いではなかったので出させてもらったんです。最初はただの思い出作りみたいな感じで参加したんですけど、そんなに緊張をすることもなくて、とにかく楽しかったんですよね。会場に拍手と歓声が沸き上がって、日本のノリとは全く違うんですよ。それから何度か出させてもらっているうちに、すっかり音楽の楽しさに目覚めてしまっていました。単純に歌というより、人前で歌うことにわたしは魅力を感じています。歌えば歌うほど、作れば作るほど、人前で表現すれば表現するほどどんどん好きになっていて…やっぱり歌うことが好きですね!わたしは常にパフォーマーでありたくて、表現している時の自分が一番輝いていられるので、その気持ちはいつも大事にしています。

>作品やライブを通じて届けたいこととはなんでしょう?
毎回そのライブに合うようにその都度で考えています。ライブのMCも苦手で、いつも冷や冷やしているんですけど、自分の思っていることを人前で話す機会なんて普通に生活していたらありませんよね。だから、「テーマと自分にはどんな関係があるだろう…」「今の自分には何を言えるだろう…」とライブの度に考えています。わたしが歌うことで直接幸せになる人はいないかもしれませんけど、それによって何かを感じてくれて、何か行動を起こしてもらえるかもしれませんよね。結局のところ行動するのは本人で、わたしができることはすごく小さなことなんですけど、何かをしてあげるというより、自分が一生懸命表現することで行動を起こしてもらえるきっかけとしてつながっていくと良いなと思います。

>自分自身と正面から向き合いながら自己表現を追求されています。
音楽ではなくても、きっとそういうことはしていたと思います。わたしはわたしだから、無理矢理考えを変えたりとか無かったことにしたりするのは間違っているし、環境に慣れるために今あるものを捨てなくとも、そのままで良いと思っています。変えた方がうまくいくこともたくさんありますけど、変えないのが自分なので、その時に感じたことや思っていることをそのまま曲にしています。わたしだけでなく誰もがみんな、正直でいることは難しいですよね。相手のことを考えたり、気を使ったりするのも大事ですけど、自分自身に正直に生きていきたいです。社会では当たり前のことなのかもしれませんけど、受験や就職だったり、将来が決まっていないと焦らされますよね。わたしは人生はすごく長くて、できることも時間もたくさんあると思うんです。だから全然焦らなくても良いし、わからなかったらわからないのが素直な気持ちだし、無理に答えを出す必要が無いと思っています。わたしは幸運にも自由にやらせてもらえる環境に恵まれて、応援してくれる人がまわりにいてくれたんですけど、わたしも同じように選択肢はたくさんあるということを伝えていきたいです。

>積極的に行動へ踏み出されるのはとても大きなことだと思います。
カナダへ留学したのが最初かもしれないですね。中学3年の時、わたしには何もしたいことがなかったんです。夢とか目標が全然見つけられなくて、将来何を目指せばいいんだろう…とはずっと悩んでいました。ただ地味なのは嫌だと思っていましたけど(笑)。毎日ため息をついていたくないなという気持ちはすごくありました。適当な学校を選んで親に大金を使わせてしまうのなら、もっと意味のあることに使わせてもらいたかったし、それが見つけるまで高校へ行かないつもりだったんですよね。そうしたら父も留学経験もあったので、留学という選択肢もあると勧めてくれたのがぴんときて、将来的に役に立ちそうな英語を身につけるという目標を見つけられたんです。

>カナダ留学を決心されたことは大きな転機でした。
英語を学んでいなかったら歌っていないかもしれないですね。今も感覚は大事にしながら自由に行動しています。思い付いたらすぐ電話みたいな(笑)。あとは意識して声にも出すようにしています。言葉にしてからどう実現していくか考えて、まず第一声、第一歩を出すみたいな。

>地元である北海道に対してはどのように感じられていますか?
大好きです!家族もいるし、故郷は大事にしていきたいですね。カナダへ残って音楽活動をする話もあったんですけど、帰ってきた理由は北海道がすごく好きだし、まずは地元から始めてみたいと思ったからです。ほっとするし、心が広くなれるんですよね。空が高かったり、樹が大きかったりするのを見ると、自分はなんて小さいんだろうと気がつくんです。自分が小さいと思えると、逆に強気になれるんですよ。

>目標をしっかりと見据えられているようですが、将来的なヴィジョンについて聞かせてください。
登り詰めたいですね(笑)。まずは日本一を目指します!日本一になれたら、今度は世界一!国もたくさんありますけど、国のトップに立てたら目立ちますよね。そこからが勝負です。言った者勝ちですから(笑)。


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『private #2』
QUINTE-002/¥500(tax in)


Rihwa
小さな頃から歌ったり踊ったりすることが大好きで、いつでもどこ でも楽しくはしゃぎまわっていた。中学を卒業後すぐに、カナダのオンタリオ州にあるベルビルという小さな町の高校へ入学し、3年間を過ごす。留学中にステージに立つ機会を得て人前で歌う事に魅了され、オリジナル楽曲を制作しライブ活動をスタートさせる。高校を卒業後日本に帰国し、現在札幌を中心にシンガーソングライターとしてギターを片手に音楽活動中。
website http://www.geocities.jp/rihwa_89/



photograph Kei Furuse(studio k2)
December,2010



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ustream http://www.ustream.tv/channel/provotv
information 『PROVO』(telephone 011-211-4821)

『NOCTURNE feat. Mixmaster Morris SUNDAY AFTERNOON PARTY@PROVO』
schedule 2011年1月16日(日)
time 開場/開演 15:00~0:00(予定)
place 『PROVO』(北海道札幌市中央区南6条東1丁目2 KIビル-3F)
system ¥2,000
dj MixMaster Morris A.K.A. The Irresistible Force/DJ Kei/Gak/Iga
vj KO/Keisuke Katagiri
information 『PROVO』(telephone 011-211-4821)


札幌のカルチャー発信基地『PROVO』がUstream配信“PROVO TV”をスタート!

音楽の持つ力を信じてあくなき探求を続ける、札幌のアート・音楽カルチャーの発信基地『プロボ』が、新たな試みとして仕掛けるプログラム“プロボTV”を、1月16日よりUstreamにて配信開始。ジャンルを越えた良質な音楽と世界観を、生の現場ならではの圧倒的な迫力と躍動するダンス・グルーヴと共に、場所を選ばず間近で体感することができる。その記念すべき第一回目として、29年のDJキャリアのほとんどをチル・アウト・ミュージックに捧げ、今なお世界で最も甘美なプレイをするアンビエントDJ、ミックスマスター・モリスを迎え、『プロボ』で行われているアンビエント、ダウンビートのチル・アウト・パーティー”ノクターン”のサンデー・アフタヌーン・パーティーの模様が配信される。『プロボ/ノクターン』が描く、理想の日曜日。世界中のどこへでも繋がる音楽の旅へ。


Mixmaster Morris(Apollo,Big Chill,Ninja Tune/UK)
1981年にDJとしての活動を始め、常に新しい音楽を求める精神によってエレクトリック・ミュージックをリードしてきたオリジネーター。1988年にロンドンでクラブ『FLIDGE』をオープンし、アシッドハウス・パーティーをスタート。90年代に入って、The Orbとクラブ『EVOLUTION』をスタート。ゲストには Terence Mckenna やTimothy Learyなど、先進的で著名なゲストによるライブをインターネット上でのライブ中継するなど、オープンマインドで先鋭的な活動を展開。1993年にColdCut製作によるメガヒット「Autumn Leave’s」に収録されるThe Irresistible Force名義でのリミックスは、アンビエント・ミュージックに対するアーティスト達の認識を変革させた。1992年よりアンビエント~チルアウトを啓蒙するマルティメディア・フェスティバル「The Big Chill」のレジデントを担当、ヨーロッパでチルアウト・サウンドの中心的役割を担う。日本でも1998年に細野晴臣とリリースした幻のコラボアルバム『Quiet Village(Daisy World)』はオークションで数万円で取引され、細野氏をして”彼は私の先生である”と言わしめた。イビサで開催される「Chill Out Award」では2010年も受賞(3回目)。現在は、“R&S record”のサブレーベルとして90年代に注目された“Appolo Record”が復活、そのディレクターを務めることが決定し、待望のリリースに大きな注目が集っている。
website http://mixmastermorris.tribe.net

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schedule 2011年1月22日(土)~2月20日(日)
open 12:00〜21:00
place 『South2 West8 』2F 「NEPENTHES GALLERY」(北海道札幌市中央区南2条西8丁目2-1)
system 無料
information 『South2 West8』(telephone 011-280-7577)


「NEPENTHES GALLERY」にて内藤カツ写真展「WEST SIDE/ウェストサイド・ランデブー」が開催!

国内外から優れたアーティストやクリエイターを紹介する「ネペンテス・ギャラリー」では、内藤カツ写真展「WEST SIDE/ウェストサイド・ランデブー」が、1月22日(土)から2月20日(日)に渡って開催される。本展は昨年10月にNYマンハッタンの『ネペンテス・ニューヨーク』にて開催された展覧会の巡回展。タイトルに使われている”RENDEZVOUS/ランデブー”は、あいびきや待ち合わせなどを意味する言葉で、90年代初頭に内藤氏がとらえたNYウェストサイド・ミートマーケット地区に集まる売春”夫”たちの姿を中心とした作品を展示。現場の空気を直に体感した者にしか知りえない、ニューヨークの隠れた素顔が垣間見れる。開催を記念したコラボレーションTシャツが会場にて限定販売される他、2月5日(土)には内藤カツ氏本人が来場してのレセプションパーティも行われ、誰でも無料で参加できる。


『レセプションパーティー』
schedule 2011年2月5日(土)
system 無料
information 『South2 West8 』(telephone 011-280-7577)


内藤 カツ
1983年渡米。レストランで働きながら生計を立て、18歳からNYで生活。その後、写真に興味を持つにつれ、モデルエージェンシー用のスタジオでフォトグラファーとして働きながら作品を撮り始める。暗室プリンター、撮影コーディネーター、フリーランスフォトグラファーを経て、1997年からは「ポストオーバーオールズ」を手がけるパンタグラフ社に籍を置き、現在に至る。

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『Rachael Dadd Live』
schedule 2011年1月23日(日)
time 開場 20:00/開演 20:30
place 『MACRO』(北海道札幌市中央区南3条西1丁目 タカラビル-3F)
system 前売 ¥1,500/当日 ¥2,000 ※共に1ドリンク付き
ticket 『MACRO』(北海道札幌市中央区南3条西1丁目 タカラビル-3F)/『weird-meddle record』(北海道札幌市中央区南2条西1丁目9-4)
live Rachael Dadd(from Bristol, UK)
information 『MACRO』(telephone 011-271-0396)


ブリストルの歌姫Rachael Daddの来札ライブが緊急開催!

イギリス・ブリストルを拠点に音楽活動を展開する、シンガーソングライター“レイチェル・ダッド”の再来札が緊急決定!昨年10月にその圧倒的な魅力と存在感で観客を虜にしたライブが、札幌市内のサロン『マクロ』を会場に開催される。真冬の静寂な夜、ぬくもりある空間の中でやわらかく響く、彼女の美しい歌声と繊細な音色は、あなたの心をそっと優しく包み込む。


Rachael Dadd
英国・ファーナム出身。ブリストル在住。ギター、バンジョー、ピアノを演奏。17歳でファーストアルバムをリリースし、音楽活動を本格始動。2004年からブリストルに移り、“WHALEBONE POLLY”や“THE HAND”などのサイド・プロジェクトも開始。また、ハンドメイド・ブランド“MAGPIE”を立ち上げ、音楽や手芸など幅広く精力的な創作活動を行なっている。ソロとしては3枚のアルバム『summer/Autum Recordings』(2006年)、『The World Outside Is In A Cupboart』(2008年)、『After The Ant Fight』(2008年)と、ミニアルバム『Moth in the motor』(2010年)<UKのみ>、『Elephee』(2010年)<UKのみ>を発表。カフェやギャラリー、シネマ、走行中の列車内などでのライブが口コミで評判を呼び、全国35カ所以上でのライブを実施。“MAGPIE”ブランドやアートワークのエキシビジョンも各地で行い、大きな反響を呼んだ。また、“GONTITI”の30周年アルバム『VSOD-very special ordinary days』に唯一のゲスト・ヴォーカルとして参加している。
website http://rachaeldadd.blogspot.com
website http://www.myspace.com/rachaeldadd


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