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Guest 北海道を訪れた今を輝くゲストのスペシャルインタビュー


ミュージシャン【SCOOBIE DO】


ライブに生きる!結成から20年を経て今なお、熱く滾る情熱を胸に、まっすぐな瞳で音楽と向き合う。観客に愛されるファンクバンド、ここに極まれり!




インタビュー(March,2015)

コヤマ シュウ(Vo)



>バンドの結成以降、経てきた20年の歳月は重みを感じさせます。

その時々は夢中で、目の前にあることを一生懸命やっていただけなんですけど、オレ達は逆境に燃えるタイプかもしれません。それぞれのやり方は違っていても、やる時は100%以上のことをやる人達が集まっているんです。今になって振り返ってみると、2006年にメジャーレーベルや所属事務所から契約を切られた時が最大のピンチだった気がしますけど、その時も早い段階で4人だけでも続けようと決まったんですよね。バンドが好きで、ライブが好きで、やりたいことをやっているのが大きいんだと思います。

>ベストアルバム『4×20 ~ 20 YEARS ALL TIME BEST』をリリースされましたが、新曲「新しい夜明け」はこれからの意志表明とも受け取れます。
単純にベストアルバムとなると完成形というイメージが強くなってしまいそうだし、オレ達はそんな気もないので新曲は入れたいという話は当初からしていました。ファンや聴いてくれる方々へ向けて、オレ達はこれからまだまだやるし、一緒にやろうぜ!という意味を持つ曲を作りたかったんです。オレは今年40歳になるんですけど、決して無傷ではないですし、ロックバンドとして言いたいことをそのまま真っすぐに鳴らしていきたいと思っています。

>《RISING SUN ROCK FESTIVAL》では常連ですが、特に昨年はサプライズとして、入場ゲートの特設ステージでウエルカムアクトを行われました。
《RSRFES》は初めて出演した野外フェスで、本当に大好きで思い入れのあるイベントです。数年前、北海道でのライブの打ち上げの時に、エントランスの辺りに小さなハコがあって、歌いながら「いらっしゃいませ」なんて呼びかけていたら楽しそうという話で盛り上がって。それは飲みの席だったし立ち消えていたんですけど、オレ達の中では実現したい想いは心の中にずっと残っていて。それで、2013年にメインの「SUN STAGE」に出させてもらって、去年はオファーがなかったんですけど、何かで恩返しはしたいという気持ちがありました。“もしも”に備えて練習はしていて、一週間前くらいに絶対ダメならそれでいいんですけど、とりあえず4人で向かいますと伝えたら、スタッフの方達が気持ちを受け止めて、入場ゲートのところにステージを立ててくれたんですよね。いざ演奏が始まると、お客さんもすごく面白がって、受け入れてくれる雰囲気があたたかくて嬉しかったです。

>フロントマンの宿命として、ヴィジュアル面など気を使われていることはありますか?
オレはもともと酒をあまり飲まないし、そんなに気をつかわなくても、これまで激太りとかはないので大丈夫そうです(笑)。でも、今は若い頃よりライブの本数が多くて、当時と比べると倍以上になっているんですけど、ライブやって飲んでを繰り返していたら絶対に声が出なくなってしまうので、ライブができなくなるような無茶はしていません。昔は打ち上げで飲んだりもしていたんですけど、今はまったく無いですね。精神的にも肉体的にも、健康な方が楽しいんですよ。ボーカリストは歌をどかんと歌えるのはすごく気分が良くて、それはライブでしか味わないんですよ。だから20年続経っても、やめたいと思わないんでしょうね。

>苦労や困難も乗り越えられてきたかと思います。
ダメな時ももちろんあったんですけど、全部自分で決めてやったことだという責任があるんですよね。人に言われて嫌々やったことだと、多分失敗したことやうまくいかなかったことも、そのせいにしてしまうかもしれないんですけど、自分が決めてやったことは、次へ向かって舵を切れるし、また新しい決断ができるんですよね。バンドはメンバー4人で成り立っているので、全部が全部、自分が決めたことではないですけど、他のメンバーの意見でも自分で決断すれば後悔がないし、次のスタートが切りやすいんですよね。例えば、タイムマシーンで何十年前に戻ったとして、例えそれが間違っていたとしても、当時のオレは絶対にまげないと思います。

>活動の根本にライブが大きくあるんですね。
それはこれからも絶対に変わらないと思います。ライブが一番やりたいことで、自分達にとって居心地の良い場所だとわかっているんですよね。武道館や東京ドームでもやってみたいですけど、100人のライブハウスでやる楽しさも知っているので、ライブはやり続けていたいですね。いつまでも格好いいバンドマンでいたいんです。


《RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO》
日程:2015年8月14日(金)・15日(土) ※雨天決行
時間:〈14日〉開場10:00 / 開演15:00 / 終演23:00 予定、〈15日〉開場10:00 / 開演12:30 / 終演5:00(16日) 予定
会場:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(小樽市銭函5丁目)
お問い合わせ:011・614・9999(平日11:00~18:00)
オフィシャルサイト:http://rsr.wess.co.jp



『4×20 ~ 20 YEARS ALL TIME BEST』
〈CD3枚組+DVD1枚〉
HICC-4008~10 / HIBH-4108 / ¥4,444(税別)



SCOOBIE DO
1995年、マツキタイジロウ(Gt)とコヤマシュウ(Vo)を中心に結成。1999年の1stアルバム『Doin’ Our Scoobie』を経て、2002年に1stミニアルバム『GET UP』でメジャーデビュー。2006年、自主レーベル〈CHAMP RECORD〉を設立。コンスタントに作品をリリースしながら、ライブ活動を積極的に展開。今年4月、活動20周年を記念したベストアルバム『4×20 ~ 20 YEARS ALL TIME BEST』をリリース。
オフィシャルサイト:http://www.scoobie-do.com



text:Pilot Publishing
March,2015




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