歳月が流れ、さらに輝きを増していく
豊かな人生を重ね、幾多の経験を経て辿り着いた、
ひとりの表現者としての境地。
インタビュー(November,2014)
中納 良恵
>来年1月に2ndソロアルバム『窓景』がリリースされますが、ソロとしては前作から約7年ぶりとなります。
>コンセプトやテーマなども特に設けていない?
>ソロでの活動は、個人として表現したいものがあるからなのでしょうか?
>今作はピアノが大きな役割を担っています。
>作品として良いものを目指されている?それとも、ご自身が表現したいものを追求されているのでしょうか?
>曲は作ろうと思って作られているのでしょうか?
>環境によって生まれる曲も変わりますか?
>言葉や音に遊び心を随所に感じさせます。
>他の方の楽曲とご自身の楽曲では、詞の付け方が変わりますか?
>歌詞からはそれぞれの情景が浮かんできます。
>年齢を重ねられての変化はありますか?
2ndソロアルバム『窓景』
初回限定盤〈CD+DVD〉TFCC-86497 / ¥3,700(tax out)
通常盤〈CDのみ〉TFCC-86498 / ¥3,000(tax out)
【中納 良恵】
1996年、中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)により〈EGO-WRAPPIN’〉結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。2014年5月には、ドラマの主題歌・エンディングテーマを収録した「BRIGHT TIME」をリリース。〈EGO-WRAPPIN’〉と並行してソロ活動も展開。2007年には1stアルバム『ソレイユ』をリリースし、ツアーも行う。また、〈東京スカパラダイスオーケストラ〉や〈セルジオ・メンデス〉など国内外のさまざまなアーティストの作品にも参加している。
オフィシャルサイト:http://www.nakanoyoshie.com
text:Pilot Publishing
photo:Hieki Akita(tootootoo studio)
November,2014