2010年7月17日（土）・18日（日）と2日間に渡り開催される、北海道発の新たな野外フェス『ジョイン・アライブ』。待望の開催をいよいよ目前に控え、プロデューサー・山本博之氏が総勢44組にも及ぶ、全出演アーティストへの想いと心の内を解説する。
『JOIN ALIVE』
schedule 2010年7月17日（土）開場 9:00／開演 11:00／終演 21:30 予定
※雨天決行
2010年7月18日（日）雨天決行
開場 9:00／開演 11:00／終演 21:30 予定 ※雨天決行
place 『いわみざわ公園』（野外音楽堂キタオン＆北海道グリーンランド遊園地）
system 17日券 ￥8,000（tax in）／18日券 ￥8,000（tax in）／通し券 ￥14,000（tax in）／キャンプサイト付き通し券￥15,000（tax in）／駐車券 ￥500（tax in） ※1日1台につき
notice 小学生以下入場無料／要保護者同伴
information 『Mount Alive』（telephone 011-211-5600）
website http://www.joinalive.jp
＜ROSE STAGE＞
the HIATUS
url http://thehiatus.com
「ちょうど僕が会社を立ち上げた頃、エルレガーデンが活動休止をしてザ・ハイエイタスが結成されたんです。僕の勝手な想いですけれど、これから共に歩んで行きたいバンドです。2ndアルバムの音源を聴いて、彼らに初日のヘッドライナーをどうしてもお願いしたかったのですが、ありがたいことに快く受け引き受けていただけました。」
ACIDMAN
url http://www.emimusic.jp/acidman
「昨年のワンマンで札幌を訪れた時に、メンバーから「イベントをやる時は必ず出るから！」とあたたかい言葉を掛けていただきました。その言葉が忘れられずに、イベントを開催する時には必ず出演していただきたいと考えていて、ようやく実現することができました。連絡をさせていただくと、ありがたいことにスケジュールをちゃんと押さえて待ってくれていました。」
The Birthday
url http://www.universal-music.co.jp/thebirthday
「実はメンバーのチバくんは、会社名の“マウント”をつけていただいた方なんです。イベント名の“ジョイン”には“繋がる”・“参加する”・“結束する”とか、いろんな意味があるんですけれど、バースデーにも「ジョイン」というカッコいい曲があって、会社にもイベントにもすごくゆかりのあるバンドなんです。『ジョイン・アライブ』はこの日“バースデー”を迎えるので、一緒にスタートを切ることができるのはとても光栄です。」
Superfly
url http://www.superfly-web.com
「以前一度、札幌での野外ライブへ出演していただいているのですが、昨年市民ホールで開催されたライブを観させていただいて、本当に感動しました。そして、本場アメリカの『ウッドストック・フェスティバル』へ出演されたのは本当に素晴らしいですし、とても尊敬しています。僕らイベントを手掛ける人間にとって『ウッドストック』は原点ですから、僕らの原点となるこの『ジョイン・アライブ』のステージにもぜひ立っていただきたいと思いました。」
THE BAWDIES
url http://thebawdies.com
「もしかすると、昨年一番多くライブを観させていただいたバンドかもしれません。彼らの音楽を聴くと、音楽のルーツを辿っている感覚があります。彼らは勢いに乗っているので、今年たくさんのイベントへ出演されるのですが、メインステージで観られるのはジョイン・アライブだけらしいです。彼らもすごく張り切ってくれていますので、そのエネルギーが当日大爆発してくれると期待しています。」
山崎 まさよし
url http://www.office-augusta.com/yama
「山さんとは長くお付き合いをさせていただいて、ぜひ野外でのライブを観たくて出演をお願いをさせていただきました。岩見沢の自然の中で彼の声が響き渡る気持ち良さをぜひ感じていただきたいです。」
加藤 ミリヤ
url http://www.miliyah.com
「少し意外に思われるかもしれませんけれど、彼女の曲やパフォーマンスを、ぜひ多くの方に観ていただきたいという想いがありました。通常のコンサートはすぐにソールドアウトしてしまいますので、彼女のライブを目にする機会は少ないかもしれませんが、ワンマンとは違い野外でゆっくりとリラックスしながら、彼女の新しい魅力を観ていただけるのではないかと思います。」
スキマスイッチ
url http://www.office-augusta.com/sukimaswitch
「『マウント・アライブ』として会社を立ち上げて、記念すべき初ライブがスキマスイッチだったんです。とても思い入れの強いアーティストですので、会社が主催する最初のイベントはぜひスキマスイッチに、しかもトップバッターの出演でとお願いさせていただきました。」
＜VELVET CIRCUS＞
クラムボン
url http://www.clammbon.com
「実はどうしても出ていただきたい理由があったのですが…今はまだお話しできません（笑）。『ベルベット・サーカス』のイメージを固めて行く中で、彼らの最近の音楽活動を踏まえながら、ぜひ出演していただきたくて、しかもトリを勤めていただきたかったんです。」
GO!GO!7188
url http://www.gogo7188.jp
「以前手掛けていた某イベントに出演していただいた事があるのですが、今回も「『マウント・アライブ』として開催するイベントのスタートにはぜひ参加したい。」と言っていただけて嬉しかったです。」
ALLiSTER(from US)
url
「今年のラインナップで唯一の外国人アーティストです。今回は東京・大阪・名古屋でのツアーがあって、最終日である東京公演終了直後での開催ということもあり、無理をお願いしてシカゴへ帰る前に札幌へ寄っていただける事になり出演が実現しました。」
HiGE
url http://www.higerock.com
「メンバーともよくお話をさせていただくのですが、「山本さんがイベントをやるなら絶対に出る！」といつも言ってくれていて、必ず声を掛けたいと思っていました。あと、奥田民生くんがプロデューサーとして参加している6thアルバムも最高なので、ぜひライブで観てみたいです。」
BIGMAMA
url http://www.bigmama-web.com
「昨年から注目していて、すごく気になっていたバンドで、自分がイベントを開催する時にはぜひ出演していただきたいと思っていました。とにかくライブが楽しみですね。」
Base Ball Bear
url http://www.baseballbear.com
「マネージャーさんが怖いから決めました…というのは冗談です（笑）。出演者は僕だけで決めているわけではないのですが、スタッフにも彼らのファンが多くて、リクエストがすごく多いバンドでした。」
SISTER JET
url http://www.sisterjet.com
「昨年、『スイートラブシャワー』という山中湖で開催されているイベントを訪れたのですが、場所や雰囲気もすごく良かったんですけれど、そこでの彼らのライブがとにかく素晴らしかったんです。今年に入って札幌でのライブも観させていただいたのですが、甘い声とカッコいいサウンドがとても気に入っています。」
黒猫チェルシー
url http://kuronekochelsea.jp
「彼らはこれからのロックの未来を背負っていくと確信しています。『ベルベット・サーカス』というステージで、これから歩いて行く道の門出を彼らに飾っていただきたいと決めていました。『ジョイン・アライブ』のスタートと共に、黒猫チェルシーがロックの未来を築いていくんです。」
＜FUTURE FLOWERS＞
フラワーカンパニーズ
url http://www.flowercompanyz.com
「公園内にはバラをはじめたくさんの花が咲いていますが、このイベントで“花”は重要なキーワードととらえていて、ステージ名にも『フューチャー・フラワーズ』と名付けています。実は僕の中で『ウッドストック・フェスティバル』の２年前に開催された『モンタレー・ポップ・フェスティバル』がフェスの原点で、そのDVDで流れていて印象的だったのがスコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」という曲でした。フラワーを冠したバンド名にも縁があると感じていますし、そのステージのトリを彼らに飾っていただきたいと思いました。」
OKAMOTO’S
url http://okamotos.net
「メンバーはまだ10代なんですけれど、ものすごくカッコよくて、彼らに出演していただきたいという想いは当初からありました。いろいろな意味を含めて、彼らからフラワーカンパニーズへバトンタッチするという流れを作りたかったんですよね。」
WEAVER
url http://www.weavermusic.jp
「彼らは北海道でまだライブをしていなくて、このイベントが初ライブになります。初お披露目が野外というのもなんとなく良いですね。テレビの主題歌にも抜擢されているので、ポップなイメージもあるかもしれないですけれど、僕の中ではすごくセンスのいいバンドです。」
lego big mori
url http://www.legobigmorl.jp
「すごくカッコいいロックバンドです。会社を立ち上げてすぐの頃、ライブで札幌・函館・旭川をメンバーと一緒にまわったんですけれど、彼らと過ごせた時間はとても良い思い出になっています。」
serial TV drama
url http://serialtvdrama.com
「以前からすごく気になっていたバンドだったのですが、まわりにも気に入っているスタッフや関係者がたくさんいて、みんなの後押しもあり、将来的な期待も込めて出演をお願いしました。」
TRIPLANE
url http://www.triplane.jp
「『ジョイン・アライブ』の各ステージは、“会社にゆかりのあるバンド”・“将来を背負っていくバンド”・“北海道出身のバンド”、それぞれこの３要素でスタートしています。『フューチャー・フラワーズ』は北海道のアーティストからスタートしたいという想いがあり、まっ先に浮かんできたのが彼らでした。」
text Pilot Publishing
March,2010
