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フォトグラファー 古瀬 桂 (GAZE fotographica)フォトグラファー 古瀬 桂 (GAZE fotographica)フォトグラファー 古瀬 桂 (GAZE fotographica)フォトグラファー 古瀬 桂 (GAZE fotographica)
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フォトグラファー『古瀬 桂』(GAZE fotographica)


1996年、『スタジオK2』へカメラマンとして入社。以降、北海道を拠点として、広告からエディトリアルまで幅広く活躍。2004年よりフリーマガジン『パイロット』の写真撮影を手掛ける。
url http://www.furusekei.com/





Interview(April,2008)

>環境問題に対してどのようにとらえられていますか?

地元の近辺が特にそう感じているのですが、小学校の頃によく遊んでいた山に新しい家がバタバタと立ち並んで、今ではすっかり住宅地になってしまったことですかね。暮らしやすい環境作りのために必要最低限な開発がされるのはどうしても仕方のないことなのですが、身近な場所が無くなってしまうのはやっぱり寂しく感じます。

>日常生活の中で環境のために心がけていること、実践されていることなどがあれば教えてください。
携帯電話は古い機種をずっと使い続けています…(笑)。身近でできるゴミの分別やリサイクルなど、最低限なこと、当たり前なことは常に心掛けています。

>環境の変化を実際に感じることはありますか?
最近の冬はものすごく寒いと感じることが少なくなった気がします。子供の頃って鼻がくっつくような寒さだった記憶があるんですけれど…。夏もすごく暑かったり、気候の変化は年々感じていますね。“シロクマ”や“フロシキ”など、この『パイロット』の特集では様々な環境問題をテーマに撮影する機会がありましたが、中でも特に印象的だったのが“札幌近郊の低山”特集です。札幌でも少し街を外れると、円山のように樹齢100年を超えるような原生林が残されていたりと、自然の素晴らしさを改めて体感することができたのは良い経験になりました。それ以来、プライベートでもたまに登るようになりました(笑)。

>環境に優しい注目のアイコンをひとつ教えてください。
デジタルカメラはもちろん、機材関係の電池はすべて充電式のものに替えました。デジカメを導入した当初は電池を何本も消耗するので、それこそびっくりするくらい大量に買っていました。でも、充電式を購入してからは、ゴミの削減はもちろんですけれど、経費の面でも節約になって助かっています。仕事柄、ロケであちこちへ行ったりと移動も多く、機材で荷物も大きくなるので、どうしても車は必要になってしまいます。ですから、少しでも空気を汚さない低燃費の車は気になっています。

>環境問題を食い止めるためには一体何が必要でしょうか?
ゴミの分別や省エネもそうですし、ひとりでは大それたことはできないかもしれませんけれど、ひとりひとりが身近にできることをコツコツと積み重ねていけると大きく変わっていくはずです。すぐに結果へと結びつかないかもしれませんが、まずは心掛ける気持ちが大切だと思います。

>未来の北海道はどうなっているでしょう?あなたが想像する理想の環境とは?
例えば、子供が生まれたり、大きな被害に遭ったり、何かしらきっかけがないと気が付けないことがたくさんあって、自分自身もまだ大きな視野では環境問題に対して考えられていません。すごく矛盾しているかもしれませんけれど、北海道で日常生活を送る中で、新幹線など交通機関が整備されたり、もっと都会になって欲しいと思う一方で、自然環境も変わらずにそのままで残っていて欲しいと願うのも正直な気持ちです。自分の姉が東京で暮らしていて、毎年夏休みになると子供を連れて北海道の実家へ帰省するんですけれど、御近所や友達といったまわりの方々にすごく羨ましがられるらしいんです。北海道が褒められると、自分のことではないんですけれど、なんだか嬉しくなるんですよね。自然や空気、食べ物、道外の人が持つ北海道への良いイメージはこれからもずっと保ち続けていけるよう、自分でできる限りの活動はしていきたいです。


text pilot publishing
December,2009



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